よくあるご質問

お寄せいただく良くある質問にお答えいたします

『家族信託』の対象はどんなものがあるのでしょうか？

『家族信託』はいわば『財産管理の手段』です。すなわち、財産上の価値があるものであれば信託財産として扱うことができます。しかし、中には信託できない財産もあるため注意が必要です。ご自身やご家族が保有する財産が『家族信託』として運用可能かどうか気になるようでしたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

相談をしたら必ず依頼をしなければいけませんか？

そのようなことはありません。 ご相談いただいた際には解決までの流れや費用のご説明をいたしますので、そのうえでご依頼されるかご検討ください。

『家族信託』は認知症発症後も契約可能ですか？

軽度の認知症の場合であれば、家族信託を利用できるケースもあります。契約の可否を判断する基準は「判断能力」の有無です。 しかし、契約行為ができないほど認知症が進んでいた場合は、やはり他の売買契約などと同様、家族信託の契約もできなくなります。ご自身やご家族の老後の財産管理に不安を感じた場合はなるべく早めに専門家へ相談することをおすすめいたします。